人見知りで友達が少ないのだが、大人になれば治りますか?
※記事内に広告が含まれる場合があります。
10代男性(学生)
僕は小さい頃から人見知りをする性格で、新しい環境に行くことがとても苦手でした。ただ中学校までは幼少期から同じ友達が多く学校生活には特に困らなかったです。
高校で、地元とは少し離れた高校に通うことになり、なかなか心からの友達を作るのに苦戦しています。学校に行くと話す友達はいるものの放課後などに遊びに行くとかはない状態です。
こんな自分を変えたいと思いつつ、なかなか難しいと思っているのですが、「人見知り」は大人になれば無くなっていくものなのでしょうか?
ココラボからの回答
ご相談ありがとうございます。新しいコミュニティに入る進学や就職のタイミングで、自身の「人見知り」の性格に悩む方多くいらっしゃいます。人見知りの方は、一度コミュニティに入り馴染むと安心して過ごせるのですが、環境の切り替わりで不安をとても強く感じやすくなります。
また結論から言うと「人見知りは大人になるにつれ、自然と軽くなることが多い」です。
ただ、完全に無くなることは少なく、生活に困る程度から周りには気づかれない程度まで軽くなるという表現が近いです。
では、まず人見知りとは何かについて解説していきます。
人見知りとは

元々は、赤ちゃんが知らない人を見て怖がったり泣いたりする状態のことを表す言葉でしたが、徐々に大人でも大人関係を苦手とする人が多く見られ、初対面の相手や新しい環境で、緊張してしまったり嫌がったりすることを指す時に使われるようになりました。
人見知りの方の傾向は以下があります。
- 初対面の人と話すときに緊張しやすい
- 自分から話しかけるきっかけがつかみにくい
- 新しいコミュニティに自ら行くことが苦手
これらは「コミュ力がない」とネガティブに考えてしまいがちですが、慎重さ・観察力があるという長所とセットで現れる性格の一部です。
大人になれば緊張しなくなる?

結論でも記載しましたが、人見知りは年齢を重ねるにつれて自然と軽くなることが多いです。
その理由について解説しています。
経験が「不安の予測」を小さくする
大人になるにつれて、初対面の人と話す機会や、新しい環境に入る経験が増えていきます。アルバイト・大学・サークル・職場など、これまでよりも多様なコミュニティに関わることで、成功体験が自然と積み重なっていきます。
実際に私の幼馴染も、高校生くらいまでは人見知りでなかなか周りに心開けないと話していたのですが、社会人になった今は営業として毎日初対面の方と話しています。
このような成長過程での経験が、初めての場面で感じる不安を少しずつ小さくしてくれるのです。
自分の扱い方がうまくなる
年齢を重ねると、「自分はこういうタイプだ」という理解が深まり、無理のないコミュニケーションの取り方が分かってきます。
例えば、
- 無理に場を盛り上げようとしない
- 無言を避けるために無理やり話すのではなく、聞き役に回ると落ち着く
- 初めての人とは仲良くなるには時間がかかると割り切る
こういった自分のペースを掴めるようになり、人見知りという気質とうまく付き合っていけるようになります。
自分に合う友人・環境を選べるようになる

高校までは、自然と人間関係が固定されやすいですが、大人になると環境を選べる幅が圧倒的に広がります。
- 大学のゼミ
- アルバイト・職場先
- SNSやオンラインのつながり
など、自分にフィットする相手と出会いやすくなり、「無理をせずに関係を築ける場」が見つかりやすいのです。
そのため、人見知りの人でも自然と友達が増えることがあります。
人見知りを克服する方法3選
ここでは経験から軽く方法だけではなく、ココラボおすすめの克服方法について解決していきます。
その前に、人見知りの方で「人見知りを治したい」と感じる人がどれくらいいるのか、年代別の実際のデータをご紹介します。

このように、若い世代ほど「治したい」と考える割合が高く、年齢を重ねるにつれ徐々に減少していく傾向があります。
これは、やはり経験が増えることで“人見知りでも困りにくくなる”ためと考えられています。
では、今のあなたができる具体的な方法を3つ紹介します。
①苦手な環境を避ける
人見知りを克服するためには「苦手な場に挑む」より、まずはハードルの低い環境を選ぶことが大切です。
大人数・初対面が多い場は避け、少人数や落ち着いた雰囲気から始めると成功体験が得やすくなります。
最近SNSなどでは若手が飲み会参加しないとありますが、人見知りの方もハードルが高いと思うや気持ちが乗らない飲み会は避けることも自分を守る手段です
②テキストベースのやり取りから入る

対面で、相手の顔を見て話すと緊張が増してしまうことがあります。
そう言った時はLINEやSNSなどで文字でコミュニケーションを取る方法から入ると、話しかけるハードルがぐっと下がります。
③1人仲良い人を作る
大勢と無理に仲良くなる必要はありません。
まずは「この人は話しやすい」と思える相手を1人つくるだけで、学校生活やコミュニティの安心感が大きく変わります。
最後に
大人になるにつれて経験が増え、人間関係の選択肢も広がることで、人見知りのままでも生きやすくなるという人は本当に多くいます。
そして、相談者さんが感じている「この性格を変えたい」という思いは、前へ進んでいる証拠です。
人間関係は、一つひとつの小さな行動の積み重ねで形になっていくものなので焦る必要はありません。少しづつ進んでいきましょう!