彼氏からLINEの返信が遅い。既読や返事が遅くなる人の心理とは?

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20代女性(会社員)

私には、付き合って半年になる彼氏がいますが、LINEの返信がとても遅いことに悩んでいます。普段のたわいもない会話であれば、多少遅くても気になりません。
ですが、会う約束をする際の日程や時間、場所を決めるやり取りでも返信が遅く、既読がつかないことも多いです。ひどいときは、3日ほど返事が来ないこともあります。

実際に会っているときは優しくて、いい彼氏だなと思っています。
それでも、LINE上でのやり取りが後回しにされることで、少しずつイライラや不安が溜まってきています。このように、LINEのやり取りを後回しにする人には、どんな心理があるのでしょうか。

ココラボからの回答

ご相談ありがとうございます。彼氏からのLINEの返信が遅いと、頭では分かろうとしていても、心が追いつかず不安やイライラが積み重なってしまいますよね。
特に、実際に会っているときは優しく、関係自体はうまくいっていると感じている場合ほど、LINE上での温度差に戸惑いやすいものです。

ここでは、LINEの返信が遅くなりやすい人の心理と、その受け止め方について整理していきます。

ラインの返信が遅い人の心理

Oggi.jpの調査によると彼女から「返信が遅い」と言われたことがある男性は15.8%となっています。この数字からも分かるように、実際には少数派ではあるものの、一定数は存在する悩みと言えるでしょう。

彼女から「返信が遅い」と言われたことがありますか?
はい:15.8%、いいえ:84.2%

(参照:Oggi.jp 彼氏の返信が遅い理由とは【100人に聞いた】寂しさや不安の乗り切り方も

つまり、LINEの返信が遅いこと自体が珍しすぎるわけではありませんが、誰にでも当てはまる行動でもないため、受け取る側が不安や違和感を抱きやすいテーマでもあります。
このような背景を踏まえたうえで、返信が遅くなりやすい人の心理を見ていきましょう。

重要な連絡手段だと感じていないタイプ

人によって、LINEに対する位置づけは大きく異なります。
あなたにとっては、連絡を取り合う大切なコミュニケーション手段でも、彼にとっては用事があるときに使うツール、くらいの感覚かもしれません。

このタイプは、悪気なく返信を後回しにしやすく、既読や未読にもあまり意味を持たせていない傾向があります。

後回し癖があり、悪気はないケース

返信しようと思って開いたものの、今は忙しいからあとで返そう、そのまま忘れてしまう。
こうした後回し癖のある人も、実は少なくありません。
この場合、相手を軽く見ているわけではなく、時間管理や優先順位づけが苦手な性格特性が影響していることもあります。

距離感を保ちたいという無意識の心理

常につながりすぎることに、無意識のストレスを感じる人もいます。LINEが頻繁になると、拘束されている感覚や、自分のペースを乱される感覚が出てしまうのです。
このタイプは、意識的ではなくても、返信を遅らせることで心理的な距離を保とうとする傾向があります。

付き合った後に急に彼氏の返信が遅くなる理由3選

①関係が安定したことで、連絡頻度が下がった

付き合い始めの頃は、相手の反応が気になり、自然と連絡頻度が高くなります。
関係が安定してくると、安心感から連絡の優先度が下がることも珍しくありません。

彼にとっては順調なサインでも、あなたにとっては不安につながってしまう、すれ違いが起こりやすいポイントです。

②無意識に甘えが出ている可能性

安心できる関係になると、多少待たせても大丈夫だろうという甘えが出ることがあります。これは信頼の裏返しでもありますが、受け取る側にとっては寂しさや軽視されている感覚につながりやすいものです。

③気持ちが冷めてきている可能性

可能性としては低くても、気持ちの変化が影響しているケースもあります。興味や関心が少しずつ薄れてくると、連絡への優先順位が下がり、以前ほど急いで返信しなくなることがあるのです。

大切なのは、返信の速さだけで相手の気持ちを決めつけないことです。
実際に会っているときの態度や、約束を守ろうとする姿勢など、行動全体を見て判断する視点を持つことで、不安が必要以上に膨らむのを防ぎやすくなります。

彼氏の返信が遅い時、自分も遅くしても良い?

意地や駆け引きで返信を遅くすると、余計に距離が広がってしまうことがあります。
大切なのは、相手に合わせて無理をすることではなく、自分が安心できるペースを見失わないことです。
どうしても我慢が続くようであれば、責める形ではなく、寂しかった気持ちや不安を素直に伝える方が、関係性としては建設的です。

また彼の返信ペースに振り回され続けると、気づかないうちに心が消耗してしまいます。すぐに相手を変えようとするよりも、まずは自分の心の安定を保つ工夫を持っておくことが大切です。

不安を頭の中だけで処理しない

既読がつかない理由や返事が来ない意味を、頭の中で何度も考え続けると、不安は膨らむ一方です。感じたことをメモに書き出したり、信頼できる人に話すことで、感情を外に出し、客観的に整理しやすくなります。
そのときにうまく言葉にできなくても構いません。外に出すこと自体が、不安を抱え込みすぎないための大切なステップです。

自分の我慢出来る範囲を言葉にすることで把握する

どこまでなら許容できて、どこからがつらいのかを曖昧なままにしていると、無理を重ねてしまいます。
返信が何日空くとしんどいのか、約束事の連絡はどれくらいで返ってほしいのかなど、自分の基準を一度言葉にしてみることも心を守る一歩です。

彼中心になりすぎていないかを振り返る

恋愛依存が強くなると、気づかないうちに生活の軸が彼中心になってしまいます。

返信を待つ時間が長く感じるときほど、自分の時間や気持ちを後回しにしていないか、一度立ち止まって考えてみましょう。自分の生活が満たされるほど、相手の反応に過度に揺さぶられにくくなります。

関連記事:dv気質の彼氏と別れられない。これは依存ですか?

彼との向き合い方に悩んだら…

LINEの返信ひとつで、ここまで気持ちが揺れてしまう背景には、あなた自身の不安や我慢が積み重なっていることも少なくありません。

頭では分かっていても、感情が追いつかないとき。
誰にも言えず、ひとりで抱えてしまうと、心はどんどん疲れてしまいます。

ココラボのオンラインカウンセリングでは、恋愛のすれ違いや不安を、第三者の視点で丁寧に整理するお手伝いをしています。
彼との関係を大切にしたいからこそ、一度自分の気持ちを言葉にしてみることも、選択肢のひとつです。無理に答えを出そうとせず、あなたのペースで向き合っていきましょう。

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この記事の監修者

石川蓮(公認心理師)

公認心理師、行動心理士。
1997年生まれ。北里大学・大学院卒業。その後、公認心理師と行動心理士の資格取得。
在学中は高齢者や生産人口の色覚異常や朝型夜型特性が睡眠に与える効果等の研究を行う。
大学院卒業後、大学病院附属の研究所にてカウンセリングやデータマネジメント担当として勤務。
また、都立高校の心理学講師としても勤務。
「心の悩みを持つ方のそばに寄り添う」をモットーに業務遂行しております。

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