ADHD(注意欠如・多動症)セルフチェック|公認心理師が監修・解説
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「うっかり忘れ物が多い」「片づけがなかなか続かない」「思いつくとすぐ動いてしまう」
そんな「自分だけかも」の困りごとを、このセルフチェックで振り返ってみませんか。
診断ではなく、あくまで傾向の目安です。約3分でできるので、気軽に試してみてください。
ADHDとは
ADHD(注意欠如・多動症)は、生まれ持った脳の特性のひとつです。
忘れ物やケアレスミスが多い「不注意」、じっとしているのが苦手な「多動性」、思いつくと待てずに動く「衝動性」が主な特徴とされています。
チェックリスト(全12問)
最近の状態に最もよく当てはまるものを、それぞれ1つずつお選びください。
Q1提出物や作業の「詰め」が甘く、最後まできっちり仕上げるのが苦手だ
Q2何から手をつけるか段取りを決められず、作業が止まってしまう
Q3鍵・財布・書類などを、どこに置いたか分からなくなることが多い
Q4約束や締め切りをうっかり忘れたり、待ち合わせに遅れてしまう
Q5作業中でも、音・通知・別の考えごとに気を取られて集中が途切れる
Q6面倒な用事や気の進まない作業を、つい後回しにしてしまう
Q7見直し・確認の場面で、同じようなケアレスミスを繰り返す
Q8長時間じっと座っているのがつらく、手足を動かさずにいられない
Q9手が空いた時間もそわそわして、ゆったりくつろぐことができない
Q10相手が話している途中でも、つい口を挟んだり先に話してしまう
Q11行列や順番を待つのが苦手で、待っているとイライラしてしまう
Q12思いつきで買い物や発言をしてしまい、あとで後悔することがある
未回答の質問があります。すべてお答えください。
点数別の結果の目安
各設問0〜3点、合計36点満点です。回答を終えてから開くと、ご自身の結果と照らし合わせやすくなります。
点数ごとの結果と解説を見る
0〜11点:今は経過観察でよさそう
今のところ、ADHDに関連する困りごとは目立たないようです。気になる場面があれば、メモに残しておくと安心です。
今日から試せること
- 気が散りやすい作業は、スマホを別室に置いて始めてみる
- 締め切りやゴミの日は、カレンダーの通知に任せてみる
- うまくいった工夫はメモに残して繰り返し使う
12〜23点:相談を検討したい状態
不注意や落ち着かなさなど、いくつかの傾向が見られます。一人で抱え込まず、対処法を一緒に整理してみましょう。
今日から試せること
- やることは頭でなく紙やアプリに書き出して「見える化」する
- 大きな用事は小さく分け、15分だけ取りかかってみる
- 忘れ物が多い物は置き場所を1か所に固定する
24〜36点:一度ご相談をおすすめします
ADHDに関連する困りごとが、生活や仕事に影響しているかもしれません。つらさの背景を整理するために、カウンセリングで一緒に見つめ直してみませんか。
今日から試せること
- 「何にいちばん困っているか」を書き出して優先順位をつける
- 自分を責めるより、環境や仕組みの調整で対処する
- カウンセリングで困りごとを整理し、受診が必要かも含めて一緒に考える
ご注意事項
診断は医療機関で行われます。気分の落ち込みや強い不安など、つらい状態が続く場合は、医療機関の受診もあわせてご検討ください。
またお答えいただいた内容は記録・保存されません。どこにも送信されませんので、安心してご利用ください。
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